小さい子供(~6歳)との遊び方に悩んでる方に【モモ】がおすすめな理由

おはようございます。
子作りオタクです。
 
 
本日は、
子供との遊び方に悩んでいる、
子供に与えるおもちゃはどうすればいいか
と悩んでいる親
におすすめの一冊をご紹介します。
 
 
f:id:kodukuriotaku:20180412163700j:plain
 
 
 
 

◎おすすめ本

モモ
 
 

◎読んでいただきたい方

~6歳までの子のいる親
子供へのおもちゃに悩んでいる方
 
 

◎本の概要

時間泥棒である灰色の男達が街の人達から
時間を奪い、皆の心の余裕がなくなって
しまう。
しかし、話し相手に自信を取り戻して
くれる不思議な少女モモが、灰色の男達
から奪われた時間を取り戻すために奮闘
するストーリー。
 
 

◎おすすめポイント

子供にとっての大切な時間は何かを教えて
くれる一冊です。
それは、【たのしいと思うこと、むちゅう
になること、夢見ることです。】
 
物語の中で、時間を節約する大切さを
知った大人は、(実際には時間を奪われて
いる)子供達にも同じように時間を節約する
ことを求め、安全や教育の名の下に施設で
管理することになりました。
 
 
すると、子供たちは「たのしいと思う
こと、むちゅうになること、夢見ること」
を忘れていきました。
 
 
【やれと命じられたことを、いやいや
ながら、おもしろくなさそうに、ふくれっ
つらでやります。そしてじぶんたちのすきな
ようにしていいと言われると、こんどは
なにをしたらいいか、ぜんぜんわからない
のです。】
 
つまり、自分で考えられない人になって
いったのです。
 
 
また、音の出るおもちゃや、一つのことに
しか使えないおもちゃは、子供が自分で空想
力を働かせることがないとも伝えています。
 
 
私自身も子を持つ親として、子供が何を
使って、どこでどうやって遊んでいるか。
考えを膨らませたり、夢中に楽しくやって
いるかをしっかり観察し、一緒に遊んで
いこうと意識させてもらいました。
 
 
子供にどうやって遊ばせたらいいか、
子供とどうやって遊んだらいいかに悩んで
いる方にぜひおすすめの一冊です。
 
 
 
【】:実際の文章を引用しています 
 
モモ (岩波少年文庫(127))

モモ (岩波少年文庫(127))

 
 
***********************************
悩みに応えるおすすめ本
資格:管理栄養士、調理師
 
30歳まで全く本を読んでいません
でしたが、本ぐらい読まなきゃと
一念発起し、現在一生懸命本を
読んでいます。
ただし、読むだけでなく、読んだ後の
自分の感想が少しでも誰かのお役に
立っていただければと思い、
ブログを書いています。
 
ブログ:www.kodukuriotaku.com
********************************************

将来に悩んでいる小中学生に【海底二万里】がおすすめな理由

おはようございます。

子作りオタクです。

 

 

本日は、

将来について悩んでいる、

未来に希望を見出せないと

悩んでいる小中学生におすすめの一冊

をご紹介します。

 

 

f:id:kodukuriotaku:20190527045949j:plain

 

 

 

◎おすすめ本

海底二万里

作者:ジュール・ヴェルヌ

 

◎読んでいただきたい方

将来に悩んでいる小中学生

冒険心を楽しみたい方

非日常に浸りたい方

 

◎本の概要

潜水艦(ノーチラス号)にとらわれの身

となった、アロナックス教授を含む

3人が、正体不明のネモ船長とともに

海底の旅に出るSF冒険小説です。

 

 

◎おすすめポイント

世界には私たちの知らない冒険が

待っているという、冒険心を

くすぐる小説となっています。

 

サンゴの墓場・海底トンネル・

大氷原・大ダコとの闘い・嵐・

軍艦との衝突など、毎回ハラハラ

ドキドキする展開が待っています。

 

ノーチラス号のネモ船長は言います。

【「わたしがノーチラス号で望み通り

のことをやっているのはごぞんじ

じゃないですか」】

【「ふつうの船には出来ないことも、

ノーチラス号なら簡単です」】

そう。それらの出来事を乗り越える

のがノーチラス号なのです。

 

少年時代に誰もが持っている冒険心を

的確に表現した一冊です。

特に小中学生におすすめです。

自分が予期していない未来は

きっとあると、将来を肯定的に

捉える視点に気づくでしょう!

 

また、社会人にとっても、想像力を

膨らませて非現実を楽しむという

意味でおすすめです。

 

ネモ船長とアロナックスとのやり取り

も見どころの一つです。

一緒に楽しみましょう。

 

 

【】:実際の文章を引用しています

 

 

 

海底二万里(上) (新潮文庫)

海底二万里(上) (新潮文庫)

 

 

海底二万里(下) (新潮文庫)

海底二万里(下) (新潮文庫)

 

 

 

***********************************

悩みに応えるおすすめ本
資格:管理栄養士、調理師

 

30歳まで全く本を読んでいません

でしたが、本ぐらい読まなきゃと

一念発起し、現在一生懸命本を

読んでいます。

ただし、読むだけでなく、読んだ後の

自分の感想が少しでも誰かのお役に

立っていただければと思い、

ブログを書いています。

 

ブログ:www.kodukuriotaku.com
**************************************************

人生に問題が多すぎて悩んでいる方に【死ぬほど読書】がおすすめの理由

おはようございます。

子作りオタクです。

 

本日は、

人生に問題が多すぎて悩んでいる方

問題の捉え方に悩んでいる方

問題にどう対処すればいいか悩んでいる方

におすすめする一冊をご紹介します。

 

 

f:id:kodukuriotaku:20180324160709j:plain

 

◎おすすめ本

死ぬほど読書

作者:丹羽 宇一郎

 

◎読んでいただきたい方

問題が多すぎて人生に悩んでいる方

問題をどう解決すればいいか悩んでいる方

問題をどう捉えればいいか悩んでいる方

 

◎本の概要

 伊藤忠商事前会長・元中国大使である丹羽宇一郎

 氏による読書の魅力を伝えてくれる一冊です。

 

著者の丹羽氏は本を読まないと寝れないほど、

生粋の読書家です。

一人でいるときの丹羽氏は基本読書をしており、

週に3冊、年間150冊読まれている時期も

あったとのことです。

 

タイトル通り「死ぬほど読書」されてきた丹羽氏

による、読書を通じて身につけた考え方・本の

読み方・本の魅力・活用方法を紹介してくれる

一冊です。

 

◎おすすめポイント

「死ぬほど読書」は読書に関する記述がメイン

なのですが、最終章で読書によって身につけ

られた丹羽氏の考え方を執筆されております。

 

そこで、「問題」に対する考え方をこのように

述べられております。

 

【問題があるということは、懸命に生きている

証拠 です。

どんなに苦しい状況に陥っても、それは天が

自分に課した試練だと私は思っています。

そこから逃げることなく、正面から受け止めて

ベストを尽くせば、必ず知恵と力が湧いて

きます。

思わぬ閃きも生まれる。 

そうして不可能だと思っていたものに光が

見えてくる。

その源泉となるのが、読書と経験です。

失敗しても死ぬわけじゃない。

生きていればチャンスはいくらでもある。

そもそも生きていることそのものが問題を

生むんだから、問題が嫌なら死ぬしかない。

問題は人との関係であり、一人で解決するもの

でもない。

他人への想像力と共感が解決へ導いてくれる。

問題がある限り、またそれを解決する答えも

必ずどこかにある。

問題があるというのは、生きている証だ。

問題があることを喜べ。】 

 

問題を解決するにはどうすればいいんだろうと

常に考えておりましたが、

あるのが当然・生きていることが問題を生む

 という考え方に衝撃を受けました。

 

「問題がつらい」「問題が嫌」と皆様も考えて

いるのではないでしょうか。

 

違いました。

問題はあって当たり前、むしろ生きてる証。

喜ぶべきものだったのです。

 

私自身、問題に対する考え方が、この本を

読んでから少しづつ変化してきていると

感じています。

もちろん急に問題を喜べるわけではないですが、

問題に対して少し気持ちが軽くなった気が

します。

 

人生における問題は皆様数多く抱えていると

思われます。

そんな方に、ぜひ「死ぬほど読書」おすすめ

します。

読書家丹羽氏の考えたに触れ、問題に対する

捉え方を変えてみて下さい。

 

 

【】:実際の文章を引用しています

 

 

死ぬほど読書 (幻冬舎新書)

死ぬほど読書 (幻冬舎新書)

 

 

***************************************************

悩みに応えるおすすめ本
資格:管理栄養士、調理師

 

30歳まで全く本を読んでいませんでしたが、

本ぐらい読まなきゃと一念発起し、

現在一生懸命本を読んでいます。

ただし、読むだけでなく、読んだ後の自分の

感想が少しでも誰かのお役に立っていただければ

と思い、ブログを始めました。

 

ブログ:www.kodukuriotaku.com
**************************************************

最初に読むべき本に悩んでいる方に【クリスマスプレゼント】がおすすめの理由

おはようございます。

子作りオタクです。

 

本日は、

本を読みたいけど、最初に何を読めばいいか

悩んでいる方

最初に読むべき一冊をどれにしようか悩んで

いる方

におすすめする一冊をご紹介します。

 

f:id:kodukuriotaku:20180412163700j:plain

 

◎おすすめ本

クリスマス・プレゼント

作者:宮本 輝

 

◎読んでいただきたい方

本を読みたいけど、最初に何を読めばいいか

悩んでいる方

最初に読むべき一冊をどれにしようか悩んで

いる方

 

◎本の概要

ミステリー小説の短編集です。

全ての作品にドンデン返しが待っている

というハラハラドキドキの小説です。

16作品すべてのラストに衝撃が待って

います。

 

◎おすすめポイント

騙し、騙され、予想外な展開に心をつかまれ、

一作品ごとに深呼吸を行ってしまう自分が

いました。

 基本的に1作品30ページぐらいで、非常に

読みやすい一冊となっています。

 

 

ドンデン返しの作品の中でも、世の中には

無常・理不尽なことが必ずあると教えて

くれた作品が、「被包含殺人」です。

 

 被告人のハートマンはバルデス殺害容疑を

かけられています。

 証拠も数多くあり、検事トリボウは有罪を確信

していました。

しかし、裁判は予期せぬ証言者やハートマン

自身の証言で、ハートマンは無罪となってしまう

のです。

 

ハートマンの妻が裁判を終えて一言

【「ああいう人は、ああいう本物の悪党は、

法律を何とも思ってないのね。でも、そうと

わかっていてもどうすることもできない。

ときにはむこうが勝ってしまうこともある。」】

 

TVでも見たことがある、無実なのに有罪と

なった人の話や、理不尽な事故に巻き込まれた話

など、かわいそうだと思っていましたが、自分事

だとは考えていませんでした。

 

ですが、「被包含殺人」を読むことで、自分に

置き換えて考えることが少しですが出来ました。

 

自分が夫人の立場なら、当然ですが本当に

ゆるせない。

ですが、それでも生きていかないといけないと

いう現実を理解するのにかなり時間を要すると

思います。

 

ただし、この本を通じて客観的にこういった

事象をとらえることで、ほんのちょっと

心の支えになるのではないかとも感じました。

 

ちなみに作品では更なるドンデン返しが待って

いるので、それは読んでのお楽しみで。

 

 

このように、30~40ページの小説で、心に

一つ新しいページを刻むことが出来るのが

【クリスマスプレゼント】の良いところです。

16作品を一気に読む必要はありません。

 

少しずつ、一作品ずつ読んでみて下さい。

読書の楽しさに気づける一冊であり、初めて

読書する人に読んでほしい一冊です。

 

 

【】:実際の文章を引用しています 

 

 

クリスマス・プレゼント (文春文庫)

クリスマス・プレゼント (文春文庫)

 

 ****************************************************

悩みに応えるおすすめ本
資格:管理栄養士、調理師

 

30歳まで全く本を読んでいませんでしたが、

本ぐらい読まなきゃと一念発起し、

現在一生懸命本を読んでいます。

ただし、読むだけでなく、読んだ後の自分の

感想が少しでも誰かのお役に立っていただければ

と思い、ブログを始めました。

 

ブログ:www.kodukuriotaku.com
***************************************************

恋愛に悩んでいる大学生に【春の夢】がおすすめの理由

おはようございます。

子作りオタクです。

 

本日は、

恋愛に夢中になっている大学生

恋愛に悩んでいる大学生

彼女の浮気を疑っている男性

におすすめする一冊をご紹介します。

 

f:id:kodukuriotaku:20180412154738j:plain

 

◎おすすめ本

春の夢

作者:宮本 輝

 

◎読んでいただきたい方

恋愛に夢中になっている大学生

恋愛に悩んでいる大学生

彼女の浮気を疑っている男性

 

◎本の概要

亡き父の借金を肩代わりしている大学生、

井領哲之。

その恋人である陽子。

そして、哲之の部屋にいる釘で打ち付けられても

生きているトカゲのキン。

人生を生きる上での苦悩と情熱を、二人と一匹を

通じて訴えかける青春文学です。

 

◎おすすめポイント

一組の大学生カップルの恋愛を客観的な視点で

見ることで、自分の恋愛を客観的に捉えることが

出来ます。

 

一歳差の大学生カップルである哲之(22歳)と

陽子(21歳)。

二人は周りも認める夫婦のようなカップル

でした。

 

そんなカップルですが、陽子が別の男性に心

惹かれてしまいます。

それをキッカケに哲之は心に生じた「嫉妬」・

「惨め」といった感情と対峙します。

 

【彼は己の嫉妬心を打ち砕こうとした。陽子が

言ったように、若い娘が素敵な男性にちやほや

されて心を動かさぬほうが不思議ではないか。

それが悪いというのか。あの夏の何週間かに

陽子が石浜に何度も抱かれたとしても、いったい

それが何だ。陽子は聖女ではない。水に流した

はずの出来事を蒸し返して、陰湿な復讐心に

燃えているこの俺はなんと小さくて卑屈な

人間なんだろう。】

陽子が心揺れ動いた期間への自分の嫉妬心への

向き合い方に哲之の努力を感じます。

 

しかしその後、哲之は陽子を問い詰める一言を

発してしまいます。

 

そんな自分に対して、

【彼はもう二度と陽子が他の男に心を移した

ことを口にすまいと誓ったが、誓いながらその

自分の決意がいかにおぼつかないものであるかを

知っていた。】

自分を客観視出来ています。

 

 

男と女の恋愛・愛情に対し、自分はどのように

向き合えばいいのか。

一組の大学生カップルを通じて考えさせられ

ました。

 

 

二人を通じて言えることは、

自分を客観的に捉えることが大切

ということではないでしょうか。

 

 

恋愛とはえてして周りが見えなくなりがちです。

特に20歳前後のれないは特にそういった傾向が

見られます。

 

哲之・陽子の恋愛を客観的に見ることを通じて、

自分の恋愛も客観的に見てみてはいかがで

しょうか。

恋愛の悩みの解決策も見つかる気がしますよ。

 

 

【】:実際の文章を引用しています 

 

 

新装版 春の夢 (文春文庫)

新装版 春の夢 (文春文庫)

 

 

****************************************************

悩みに応えるおすすめ本
資格:管理栄養士、調理師

 

30歳まで全く本を読んでいませんでしたが、

本ぐらい読まなきゃと一念発起し、

現在一生懸命本を読んでいます。

ただし、読むだけでなく、読んだ後の自分の

感想が少しでも誰かのお役に立っていただければ

と思い、ブログを始めました。

 

ブログ:www.kodukuriotaku.com
***************************************************

一生懸命頑張ることに悩んでいる方におすすめの本

おはようございます。

子作りオタクです。

 

本日は、

一生懸命頑張ることに意味あるの?

みんな一生懸命頑張らないといけないの?

など、一生懸命頑張ることに悩んでいる方に

おすすめする本をご紹介します。

 

 

f:id:kodukuriotaku:20180404053537j:plain

 

 

◎おすすめ本

バッテリー(Ⅰ~Ⅵ)

作者あさのあつこ

 

◎読んでいただきたい方

一生懸命頑張ることに悩んでいる方

周りの一生懸命さについていけない方

一生懸命頑張ることに意味を見出せない方

 

◎本の概要

 岡山県の地方都市、新田に引っ越してきた天才

ピッチャーの原田巧と、同級生の永倉豪

(キャッチャー)。

二人がバッテリーを通じて成長していく過程を

描いた小説です。

 

累計1,000万部を突破し、アニメ化もする

など児童文学でもあり小説でもある本として

大ヒットを記録しました。

 

◎おすすめポイント

主人公のライバルである門脇秀吾と、その幼馴染

の瑞垣俊二のやりとりに一生懸命頑張ることに

対する新たな視点を学ぶことが出来ます。

 

 

野球の才能に恵まれ、かつ正確も素直でいいやつ

の門脇秀吾。

そんな秀吾と野球を続けていた俊二は、秀吾と

一緒に野球を続けることが段々辛くなって

いました

※いくら一生懸命頑張っても、隣に越えることが

出来ない仲間がいる辛さ

しかもそいつが性格も良いやつなので腹立たしい

 

そして、俊二は野球部のない高校に行くことを

決意します。

 

【みんな、一途が好きなのだ。一生懸命な姿が、

必死に努力する姿が好きなのだ。一途にボールを

追い、一途にバットを振る。汗を流し、泥まみれ

になって、時に涙を流しながら、成長していく

少年達が好きなのだ。それを見ていることが

好きなのだ。感動したと泣き、励まされたと手を

叩く。

それはそのまま、何もしない者への批判となる。

一途に何かを追い求めない者への、無為に時を

過ごす者への、いいかげんに生きている者への、

何も生み出さない者への叱咤や嫌悪や軽蔑の

刃になる。】

俊二の心の一幕を描いた文章である。

 

 

私自身も学生時代、高校野球を見ながら感じて

いた気持ちを、的確に表現してくれた文章です。

 

確かにその通りです。

一生懸命頑張っている人の存在が、頑張って

いない人の刃となるのです。

 

では、一生懸命頑張ることが悪いのか・・・

 

もちろんそんなことは決してないです。

 

では、刃を受けている人はどうすればいいのか。

 

 

結局は、誰もが何かに対して一生懸命頑張るしか

ないのです。

刃に向かって反抗し、一生懸命努力するしかない

のです。

 

 

一生懸命頑張ることに悩んでいる方

周りの一生懸命さについていけない方

一生懸命頑張ることに意味を見出せない方

皆さん刃を受けていませんか?

刃に対抗するには、何か一つに対し、一生懸命

取り組むしかありません。

 

私も30年間刃を受け続けてきた気がします。

 

だからこそ、ブログに一生懸命取り組んで

いきたいと思っています。

 

 一生懸命頑張ることに悩んでいる方に

おすすめの本【バッテリー】でした。

  

   

******************************************************

悩みに応えるおすすめ本
資格:管理栄養士、調理師

 

30歳まで全く本を読んでいませんでしたが、

本ぐらい読まなきゃと一念発起し、

現在一生懸命本を読んでいます。

ただし、読むだけでなく、読んだ後の自分の

感想が少しでも誰かのお役に立っていただければ

と思い、ブログを始めました。

 

ブログ:www.kodukuriotaku.com
******************************************************

自立した子供を育てたいと悩んでいる方におすすめの本

おはようございます。

子作りオタクです。

 

本日は、自立した子供を育てたいと悩んでいる方

におすすめする本をご紹介します。

 

そのおすすめする本は

バッテリー(Ⅰ~Ⅵ)

作者あさのあつこ

です。

 

 

 ◎本の概要

岡山県の地方都市、新田に引っ越してきた天才

ピッチャーの原田巧と、同級生の永倉豪

(キャッチャー)。

二人がバッテリーを通じて成長していく過程を

描いた小説です。

 

累計1,000万部を突破し、アニメ化もする

など児童文学でもあり小説でもある本として

大ヒットを記録しました。

 

 

この本を読んでいただきたいのが、

 

子供を持つ親

自立した子供を育てたい

と悩んでいる方

 

に読んでいただければと思います。

 

f:id:kodukuriotaku:20180328055836j:plain

 

◎おすすめの理由(私の感想)

 

巧とバッテリーを組む原田豪は、気配り力・

先を読む力・相手を思いやる力・自立した力

など、多くの面で多くの面でしっかりした少年

です。

 

読んでいる中で、自分の子供を豪のように

育てたいと思われた方はたくさんいるのでは

ないでしょうか。

 

そんな豪の、考え方(意識)が現れた内容が、

 

(巧)「そんなちびすけ一人ひとりのことを、

くわしく知っているんだろうか。知っている、

確かに知っている。そんな気がした。

すごいな。ふっと思う。」(Ⅰ参照)

 

(豪)「頭の中でやることを先に先に考えてる

ってとこあるな。おふくろより先に自分のこと

だけは自分でやちゃおうて思うたんじゃ」

(Ⅱ参照)

 

ひとつひとつの考え方や行動が中学一年とは

思えないしっかりした内容です

 

私自身も豪の様に思いやりをもちつつ、

自分のことは自分で行う大人でありたい

と思わせてくれた本です。

と同時に、子供も豪のような子供に育てたい

と強く感じました。

 

子供に【バッテリー】を読ませることで、

豪の考え方に触れ、考え、行動を促してくれる

本となっています。

 

子供にも大人にもおすすめの本です。

 

【】:実際の文章を引用しています 

 

  

******************************************************

悩みに応えるおすすめ本
資格:管理栄養士、調理師

 

30歳まで全く本を読んでいませんでしたが、

本ぐらい読まなきゃと一念発起し、

現在一生懸命本を読んでいます。

ただし、読むだけでなく、読んだ後の自分の

感想が少しでも誰かのお役に立っていただければ

と思い、ブログを始めました。

 

ブログ:www.kodukuriotaku.com
*******************************************************