人生に問題が多すぎて悩んでいる方に【死ぬほど読書】がおすすめの理由

おはようございます。

子作りオタクです。

 

本日は、

人生に問題が多すぎて悩んでいる方

問題の捉え方に悩んでいる方

問題にどう対処すればいいか悩んでいる方

におすすめする一冊をご紹介します。

 

 

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◎おすすめ本

死ぬほど読書

作者:丹羽 宇一郎

 

◎読んでいただきたい方

問題が多すぎて人生に悩んでいる方

問題をどう解決すればいいか悩んでいる方

問題をどう捉えればいいか悩んでいる方

 

◎本の概要

 伊藤忠商事前会長・元中国大使である丹羽宇一郎

 氏による読書の魅力を伝えてくれる一冊です。

 

著者の丹羽氏は本を読まないと寝れないほど、

生粋の読書家です。

一人でいるときの丹羽氏は基本読書をしており、

週に3冊、年間150冊読まれている時期も

あったとのことです。

 

タイトル通り「死ぬほど読書」されてきた丹羽氏

による、読書を通じて身につけた考え方・本の

読み方・本の魅力・活用方法を紹介してくれる

一冊です。

 

◎おすすめポイント

「死ぬほど読書」は読書に関する記述がメイン

なのですが、最終章で読書によって身につけ

られた丹羽氏の考え方を執筆されております。

 

そこで、「問題」に対する考え方をこのように

述べられております。

 

【問題があるということは、懸命に生きている

証拠 です。

どんなに苦しい状況に陥っても、それは天が

自分に課した試練だと私は思っています。

そこから逃げることなく、正面から受け止めて

ベストを尽くせば、必ず知恵と力が湧いて

きます。

思わぬ閃きも生まれる。 

そうして不可能だと思っていたものに光が

見えてくる。

その源泉となるのが、読書と経験です。

失敗しても死ぬわけじゃない。

生きていればチャンスはいくらでもある。

そもそも生きていることそのものが問題を

生むんだから、問題が嫌なら死ぬしかない。

問題は人との関係であり、一人で解決するもの

でもない。

他人への想像力と共感が解決へ導いてくれる。

問題がある限り、またそれを解決する答えも

必ずどこかにある。

問題があるというのは、生きている証だ。

問題があることを喜べ。】 

 

問題を解決するにはどうすればいいんだろうと

常に考えておりましたが、

あるのが当然・生きていることが問題を生む

 という考え方に衝撃を受けました。

 

「問題がつらい」「問題が嫌」と皆様も考えて

いるのではないでしょうか。

 

違いました。

問題はあって当たり前、むしろ生きてる証。

喜ぶべきものだったのです。

 

私自身、問題に対する考え方が、この本を

読んでから少しづつ変化してきていると

感じています。

もちろん急に問題を喜べるわけではないですが、

問題に対して少し気持ちが軽くなった気が

します。

 

人生における問題は皆様数多く抱えていると

思われます。

そんな方に、ぜひ「死ぬほど読書」おすすめ

します。

読書家丹羽氏の考えたに触れ、問題に対する

捉え方を変えてみて下さい。

 

 

【】:実際の文章を引用しています

 

 

死ぬほど読書 (幻冬舎新書)

死ぬほど読書 (幻冬舎新書)

 

 

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悩みに応えるおすすめ本
資格:管理栄養士、調理師

 

30歳まで全く本を読んでいませんでしたが、

本ぐらい読まなきゃと一念発起し、

現在一生懸命本を読んでいます。

ただし、読むだけでなく、読んだ後の自分の

感想が少しでも誰かのお役に立っていただければ

と思い、ブログを始めました。

 

ブログ:www.kodukuriotaku.com
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